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■アドバイザー:松井 直輝(まつい なおき)先生/国際TA協会 准教授メンバー

  • エンジェルサポートアソシエーション代表 http://www.senshin.ed.jp/asa/index.html
  • 1962年大阪生まれ。幼稚園保育園を運営する泉新学園学園長の傍ら、
  • 国際TA協会公認の交流分析士(教育)の資格取得。
  • 子育てに関する講演会や研修、子育て支援サポートなども行っている先生です。

Vol.5 姿勢を正すと身につくこと


秋は運動会や発表会、遠足など行事も多い頃。季節も夏から秋そして冬へと変化に満ちています。忙しい中にも余裕を持って子どもたちと関わりたいですね。


しつけのお話、今回は「姿勢を正す」についてお話しします。

昨今、痛ましい親子の事件が跡を絶ちません。親も子も切れる時代です。この切れるということは「我慢」ができないということです。現在は豊かな時代です。豊かな時代に我慢を教えることは至難の業です。しかし幼児期にこの我慢の基礎を教えないと将来大変なことになってしまいます。

私が運営する幼稚園では立腰という姿勢を実践しています。同じ姿勢で心を落ち着かせます。これにより自分の心をコントロールする力(自律)を養います。集中力を養います。我慢を培います。『動』を生かすには『静』を身につけないといけません。

ご家庭で実践するには、食事の前に行うのはいいですね。1日1分でも結構です。背もたれにもたれないように深く椅子に腰掛け、おへそを前に出すように腰に力を入れます。そしてお母さんが後ろから黙って腰骨をなでてあげます。小言は言わずただ黙ってにっこりなでてあげます。『静』が生まれ、姿勢が正しくなり、これにより子どもにとって大切な我慢の基礎が出来上がります。

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